2023年度よりぎふマーブルタウンを再開いたしました!
現在2024/9/29(日)第13回ぎふマーブルタウン2024秋
の実施に向けて進めております。よろしくお願いいたします!
▲ぎふマーブルタウンの参加経験者(小学生でも卒業後でも、保護者さんでも!)や、ぎふマーブルに関わる子ども達を応援したい大人のグループを開設しました!
①子どもの「生き抜く力」を引き出すために。
②街ぐるみで子どもを育む環境を創るために。
③岐阜を「日本一の共育都市」へ。
ぎふマーブルタウン
代表ブログはこちら▶️https://ameblo.jp/ryo-sumita
Vision
【①子どもの「生き抜く力」を引き出すために。】
私は、子どもとは「未来の象徴」だと考えています。
子どもは私たちが生きていない未来にも生きて、世の中を変えていくことが出来るからです。
つまり未来を変えるというのは、その土地に生きる子どもを変えることとも言えるのではないでしょうか。
「今の日本は、子ども達が将来に希望を持てない国である。」とする調査結果が行政から出ています。
思い出してみてください。
小学校時代。あなたや、あなたの周りには夢で溢れていたのではないでしょうか。
「お巡りさんになりたい。」「アナウンサーになりたい。」
ああなりたい、こうなりたい‥。
いつの間に、それが言葉に出せなくなったのでしょうか。
いつの間に、「失敗してはいけない」と錯覚するようになったのでしょうか。
いつの間に、挑戦する前から諦めてしまうようになったのでしょうか。
私たちは「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かえる」子どもを育みたいと考えています。
そのために、挑戦と失敗が許容される空間を私たちは創りたいのです。
誰からの指図も受けない、自分自身の自由と責任で遊べる環境。
そんな環境を用意することで、子ども達の主体性・協調性・創造性といった「生き抜く力」を引き出したい。
その想いから私たちは、現在NPO法人コラボキャンパス三河の事業である「マーブルタウン」を岐阜に展開します。
▶ぎふマーブルタウンについてはこちら。
【②街ぐるみで子どもを育む環境を創るために。】
私たちは、人と人との交流は大きな成長を生むキッカケになると考えています。
特に子ども達は、学生や大人の背中をとてもよく見ています。
マーブルタウンに参加している小学生の子に、ふと「将来どんなことがやりたい?」と聞いたときのこと。
「大学生になって人の役に立ちたい。」
そう言われたときの衝撃は、今でも忘れません。(そのときのマーブルタウンは当日スタッフの多くが大学生でした。)
だからこそ、子どもがもっと多様な人に出会える環境を作りたいです。
もちろんマーブルタウン自体にもその狙いはあります。
しかしマーブルタウンは年に数日しかありません。
もっと日常の街で、実際にお店をしている大人達と交流できる環境を作りたいです。
だからこそ私たちは、「寄付付き商品(商品を買うとその金額の1部が寄付として入る仕組み)」を街に展開します。
岐阜の子どもの為に寄付をしたい方と、子どもの為に何かしたいというお店の方との、会話のフックとして。
もちろん、実際にそこで生まれる会話や交流は少ないかもしれません。
しかし確実に、着実に生まれていくだろうとも思っています。
それを1店舗ずつ積み上げていけば、街の中で多発的に交流が生まれるようになっていくのではないでしょうか。
子どもや保護者の方が日常的に街の人々と交流できる。
私たちは、そんな「街ぐるみで子育てする環境」を創っていきたいと考えています。
▶「寄付付き商品」にご協力いただける店舗様、お問い合わせのフォームよりご一報いただけると嬉しいです。
▶「寄付付き商品」にご協力いただいている店舗様一覧はこちら。
また、私たちは「ぎふマーブルタウン」を学生団体ではなく市民団体として作っていきます。
つまり大学生だけではなく、子どもから大人まで誰もが参画できる形でやっていきます。
そうやって「ぎふマーブルタウン」を軸に、子どもも若者も大人も楽しみながら育つ街を創っていきたいです。
▶企画や当日運営などスタッフ側として参加してみたい方は、お問い合わせのフォームから。
【③岐阜を「日本一の共育都市」へ。】
私たちはこの活動を深めていくことで、岐阜が日本を少子化から救うモデルケースにもなり得ると考えています。
何故なら今の日本の少子化は、「子どもや親に優しくない社会」が要因であると予想されるからです。
子どもと電車に乗れば厳しい目で見られ、子どもが騒ごうものなら罵倒される。
外へ出なくても、家にいるときでさえ隣近所から苦情が来ないか怯えなければならない。
誰が味方なのか分からず、誰にも相談出来ずに孤立化し閉鎖的になっていく。
児童虐待も、そういったところから起こっていくのではないでしょうか。
何故、そんな厳しい社会になってしまったのか。
それは子育てに携わっていない人々にとって、「子どもが身近な存在でないから」ではないでしょうか。
もっと子どもが身近な社会になれば、親や子どもに優しい社会へと変わっていけるはず。
その想いから、子どもと大人や若者がもっと交流出来る環境を作りたいです。
「ぎふマーブルタウン」はもちろん、「こども食堂」や「キミチャレ」、「無料塾」などなど。
「子どもの為の事業」も、街にどんどん増やしていきたいです。
そのためにも、「寄付付き商品」で入ってくる寄付は「子どもの為の事業」に回していきます。
▶「寄付付き商品」にご協力いただける店舗様、お問い合わせのフォームよりご一報いただけると嬉しいです。
▶「寄付付き商品」にご協力いただいている店舗様一覧はこちら。
ちなみに岐阜県は妊婦健診の公費負担額が最高水準(’13年1位、’14年1位、’15年2位)。
予算面では既に日本でトップクラスの「妊婦に優しい街」です。
そして岐阜市では中学を卒業するまでの通院費・入院費が無料となっています。
つまり少なくとも岐阜県・岐阜市からは「子育てしやすい環境を作ろう」とする意識が見て取れるのです。
なので精神面でも子育てしやすい環境に出来れば、少子化を食い止めることが出来るかもしれません。
平成24年に発表された「岐阜県の将来人口推計について」によると、2010年から2040年までの30年間で50万人以上の岐阜県民が減少し、また2040年には1955年に比べて0~14歳の子どもの人口が35万人以上も減少すると推測されています。
もちろん現状は仮説でしかありませんが、もし実証出来れば岐阜だけでなく日本全体に光を射すことだって出来るのではないでしょうか。
大人と子どもがそれぞれから学び合える「共育」の環境が日本一揃っている街。
私たちはこの「ぎふマーブルタウン」を軸に、岐阜を「日本一の共育都市」にしていきたいと考えています。
▶ぎふマーブルタウンについてはこちら。